救急の知識

すぐに使える救急の知識

子どもの応急処置ガイド

夜間や休日などに、子どもに気になる症状やケガが起こったときのための、救急医療機関の受診の目安を紹介しています。判断の参考にご利用ください。
「翌朝まで様子を見る」の選択肢になっても、症状が大きく変わったら、急患診療所や救急病院に受診を。

こんな症状の時やケガをした時の判断は?





対処法
自宅で翌朝まで様子を見る場合
様子を見ながら、翌日診療時間内にかかりつけ医を受診。
ただし症状が大きく変わったら、急患診療所に受診を

●普段と違う点をチェック
□ 体温は?
□ 元気があるか?
□ 水分・食事がとれるか?
□ おしっこが出せるか?
□ 便は出ているか?
□ 便の状態は?

急患診療所に行く(病気の場合)
夜間 → 松山市急患医療センターへ
休日 → 松山市医師会休日診療所へ

●持って行く物
・健康保険証
・母子健康手帳
・乳幼児医療証
・お金
・着替えやオムツ
・ほ乳瓶
・薬を飲ませた場合は、薬の説明書など

救急病院に行く(ケガの場合)
救急当番医を確認し、出かける
救急病院案内テレホンサービス
TEL:089-925-6633

●持って行く物
・健康保険証
・母子健康手帳
・乳幼児医療証
・お金
・着替えやオムツ
・ほ乳瓶
・薬を飲ませた場合は、薬の説明書など

救急車を呼ぶ場合
119番にダイヤル。「救急車をお願いします」
と連絡し、下記の項目を伝える
□ 子どもの年齢
□ 子どもの症状
□ 子どもの名前
□ 住所
□ 電話番号
□ 場所の目標となる建物

●持って行く物
・健康保険証
・母子健康手帳
・乳幼児医療証
・お金
・着替えやオムツ
・ほ乳瓶
・薬を飲ませた場合は、薬の説明書など

夜間に子どもの体調が悪くなり、アドバイスが欲しいときは
「小児救急医療電話相談」へ
毎日19:00〜翌8:00の時間帯に、看護師や医師が家庭での応急処置などについてアドバイスしてくれます。

愛媛県医療対策課
TEL:089-912-2449

●短縮ダイヤル(固定電話プッシュ回線・携帯電話の方)
#8000

●ダイヤル回線の方は、
TEL:089-913-2777


ページ先頭へ

救急医療機関受診ガイド

急病の時(夜間・休日)の受診は?
病状に応じた受診先を確認

本当に救急医療が必要な患者さんのために、昼間に起こった症状は、夜間ではなくその日の診療時間内に「かかりつけ医」に診てもらいましょう

急なケガや事故の際の受診は?
当日の救急当番を確認し、受診。

ページ先頭へ

ページ先頭へ